できないんです

我が家の猫さんに安いキャットフードを食べさせるなんて。


私、猫さんを飼っています。
名前は「桜」。
母上は「ねこぴー」、弟は「ねこ」と呼んでいます。

安いキャットフードを食べさせられない というのは、猫に贅沢をさせたいという意味ではありません。

一キロ三百円位で売っているフード。
「このフードと水だけで、必要な栄養素が全て補えます」
という謳い文句ですが、よく考えてみて下さい。
なぜそんな安い値段でフードを作れるのか。

材料を見ると、数年前の穀類を使っていたり、農薬や抗生物質の検査で人間用には出来ないとされた肉や卵、魚や家畜の副作用（つまり血合いや臓器）なども使われています。
また、着色料で色とりどりに色付けされたフードも出回っていますね。

そういったフードで、確かに栄養素は補えるかも知れない。
けれど、気持ち悪いじゃないですか。


私の大切なさくらちゃんには、余計な物が入っていない、良質な原料で作られたフードを…！

という目でフードを探すと、どうしても少しばかり値の張るフードになってしまいます。
と言っても、一キロ八百円位のア○ムスやフ○ーストチョイス等ですけどね。

安いフードに切り替える事もできるけど、出来る限り今の水準を維持したい。
さくらの健康のためにも。